Before Thrown Away |「捨てる服」ポートレート

Before Thrown Away #05

 
 
 

(左から)

 

エプロン
綿       100%

「お店で働き始めて、毎日着けていたエプロン。使い古してしまったので、新調します。お魚臭くなったり、油臭くなったり、色が抜けてしまったり、作るお料理の分だけ汚れていくのがいとおしかったです」


 

割烹着
綿       100%

「ちょうど昨年くらいに仕事着として着始めました。昨年は、ひたすらに全力で走り続けて、悔しい思いもしたし、その反面で学びも多い年でした。お店、そしてわたしと共に駆け抜けた戦友みたいな割烹着です。割烹着がくたびれてきたことと、周年のタイミングで心機一転しようと思っていたため、ありがとうと次への第一歩の気持ちを込めてさよならすることにしました」