「捨てる服」プロジェクト 2022年 撮影参加者募集

 
 

PROJECT

「捨てる服」プロジェクト

2022年 撮影参加者募集

清澄白河写真室は、「まち」と「ひと」をつなぐ試みのひとつとして、2020年より「捨てる服」プロジェクトに取り組んでいます。このプロジェクトは「捨てる服」着用での記念写真を撮影する活動です。

これまでは江東区にお住いの方を対象に活動してきましたが、2022年は東京23区内にお住まいの方を対象といたします。

写真に写る方全員が「捨てる服」を身につけてさえいれば、家族写真に限らず、おひとりでもご友人同士でも構いません。無料で撮影し、後日そのデータをお渡しいたします。

清澄白河のある江東区は、歴史的に東京23区内のごみと深く関わってきました。この活動によって、現在の住人の記録を社会に残すと同時に、参加いただいた住人の方にはごみについて知るきっかけになることを目指しています。

なお、こちらで撮影した写真は、ウェブサイト・SNS・展示などで「捨てる服」プロジェクトの作品としてご紹介させていただきます。


「捨てる服」とは…

廃棄に限らず、自治体やアパレルショップなどでの古着回収、フリマやメルカリなどでの二次販売、贈呈(おさがりなど)・寄付ほか、なにかしらの方法で手放そうとしているご自身の服のことです。なお、着古したから、サイズアウトしたから、破れたから、タンスの肥やしになってしまったからなど、手放す理由は問いません。買ったけど一度も着ていない服も含みます。


2022年 撮影概要

日時: 2022年8〜9月中旬まで
    8月27日(土) 8:00~10:00
    8月28日(日) 8:00~12:00
    *完全予約制
    *上記以降の撮影は募集開始次第、こちらでご案内します。
場所: 木場公園(江東区)
    *詳細は参加者に別途お伝えします。場所の指定はできません。
料金: 無料 
対象: 東京23区在住で、下記をご了承いただける方
 ・「捨てる服」を着ていること(できれば全身が望ましい)
 ・撮影した写真を「捨てる服」プロジェクトの作品とさせて頂けること

<流れ>
①ご予約
②撮影(5〜10分程度)
③後日、こちらの質問集にご回答
 *撮影した人数分のご回答をいただきます。
④メールにて、撮影データの受取
 *人数分の回答を確認でき次第、送付いたします。


撮影のご予約

下記のフォームで承ります。